“カフェのような空間”を叶えた、間取り変更リノベーション

お子様のご結婚とご主人様の定年退職を前に、ご家族のライフスタイルの変化に合わせたリノベーションを行った熊本市のＮ様邸は、築29年木造２階建てのお住まいです。

あまり使うことのなかった和室はLDKへと間取り変更。仕切り扉や襖もなくして、お子様ご家族と集まることができる広い空間になりました。
LDKの一角には、小上がりの畳スペースを。ゴロンとくつろげる場所です。

奥様のご希望で、キッチンは“カフェのような空間”に。
前面と背面カウンター、下がり天井の木質感を活かして、おしゃれな雰囲気を演出しています。
キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置して、“家事ラク動線”も実現しました。

照明は、ダウンライトや間接照明をプランニングして、おしゃれで落ち着いた印象に。
杉でつくられた扉も各所のアクセントになっています。リビングは“ハイドア※”にすることで、インテリア性も高く、さらに空間に広がりを感じさせています。

また、LDKには内窓を設置して断熱性能を向上させ、夏も冬も快適な空間と省エネ効果を実現。
おしゃれなだけではなく、快適で、“おうち時間”を充実させるお住まいと生まれ変わりました。


※「ハイドア」とは・・・
床から天井いっぱいまでの天井高で設置したドアのこと

担当／外山典弘 , 松野洋二郎 , 平川昌代